ジョットの鐘楼

FIRENZE ジョットの鐘楼

ドゥオーモに切り離された隣にあるのがジョットの鐘楼です。ドゥオーモのファザードの濃淡、色彩にインスピレーションを得たジョットが1334年に構想しましたが、3年後に死去、その後はアンドレア・ピサーノ、フランチェスコ・タレンティが仕事を引き受けました。形状は正方形をしており、高さ84.70メートル、幅14.45メートル。414段の階段で上部テラスへ上ることもできるようです。

ドゥオーモと同様、深みのある色彩が素敵です。