イタリア旅行の注意について

国内と違い海外では知っていたほうがいい事がいろいろあります。この旅での体験を記録しています。

ミラノでジプシーに遭遇しました(午前中)

さまざまなイタリア情報誌にジプシーと呼ばれる子供たちのスリ集団に注意!と書かれていたが本当に遭遇するとは思わなかった。しかも情報通り、新聞を持って4,5人で行動していた。日本の街中とは違い、現地のイタリア人が集まって歩いている姿は全くないので逆にすごく目立つ。見つけてドキドキした。

対処方法は〜なんて思い出すことなどできず、怖かったので逃げました。どうどうと近づいてくるジプシー達はやっぱり怖いですね。情報によると、アイスクリームやジュースなどをこぼし、相手が油断したところを狙うようです。旅先でしかも真冬にコートを汚されるのはキツイ・・・ご注意ください。

ミラノでまたジプシーを見かけました(18時ごろ)

ミラノで最後の夕食を楽しもうと外出中、男性の大きな声を聞き振り向くとその先に数人のジプシーを発見し、またビックリ!

まさかの2度目。イタリア人らしき紳士はびっくりするほどの大きな声でxxx何か言葉を発しジプシーを威圧し追い払ってしまいました。なるほど〜と関心すると同時にジプシー出現頻度の多さに複雑な思いでした。

換金は日本でもした方がいいかもしれません

イタリアは思ったよりも物価が安いようです。ブランド品を買う以外は案外お値打ちだとわかりました。ジェラードや、BAL(バール)などで休憩することも自由時間で十分できますので細かいお金の用意があると便利だと思いました。ちょっとした買い物で現地の方と交流すると面白いこともありますし、手ごろなお土産を見つけることも。

ホテルで換金をお願いしたら、ほかの宿泊客の換金でなくなってしまった。翌朝チェックアウトの時まで出来ないと言われたこともありました。たくさん容易されている訳ではないようです。また、イタリアの銀行は信用できないという話もあるようですので極力日本で準備していく事をオススメします。

写真は取れるだけ撮りましょう!

このイタリア旅行での大失敗は、初日のローマのスペイン階段でカメラを壊してしまったと言うことです。首にかけていた事が裏目に出てしまい、階段にコツンと当てただけでほとんど使えなくなりました。その後、時々復活したりしなかったりで満足いくほど撮ることはできませんでした。結局、友人に撮ってもらいましたが、とても心残りです。

イタリアは本当に美しい国です。どこをとっても絵になる雰囲気が魅力です。至る所に世界遺産もありますし、果物を売っている売店でさえとても素敵でした。日本では感じることは出来ない雰囲気を保存することができる写真は大切な思い出になります。デジカメの場合は、充電切れが心配なので、電池のスペアを用意するといいと思います。デジカメ以外は、フィルムとカメラの電池を用意するといいですよ。使いきりカメラも観光地には売っていますが躊躇するくらい高いです。イタリアは物価が安いはずなのに.....